2016-01-11
適材適所
「既製品」=機械制作、工場生産
「造作品」=現場制作、手加工
分かり易く言うとこんな感じでしょうか?
どちらも一長一短があり、どちらが良いとは
言い切れませんが我々の作る家は出来る限り
造作をします。
それは何故か?
人の手が掛かったモノ(造作)は後からでも
簡単に加工やメンテナンスが出来るからです。
既製品、造作品どちらもメンテナンス無しで
一生使う事は出来ません。
メンテナンスする時に長く使ってきた部分を
全て変えるのが良いか、愛着のあるところを
部分的に直すほうが良いかは考え方次第だと
思います。
もちろん、我々は後者の考え方です。
こだわって作って長い間使って愛着が湧いて
いるモノは簡単には捨てられませんよね?
適材適所、これって大切な考え方のような
気がします。
プラスデザイン
山本
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